Apple、中小企業向けサービス「Business Essentials」を発表

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Apple、中小企業向けサービス「Business Essentials」を発表

ジョー・ロシニョール

Apple は本日、最大 500 人の従業員を抱える中小企業向けに、セットアップやオンボーディングなどのデバイス管理、iCloud ストレージ、オプションで 24 時間 365 日の Apple サポートへのアクセスを提供する新しいサブスクリプションベースのサービス、Apple Business Essentials の導入を発表しました。

アップルビジネスエッセンシャルズ
Apple Business Essentials により、中小企業はどこからでも Apple 製品を簡単に構成、導入、管理できるようになります。また、従業員がアクセスして Webex や Microsoft Word などの企業アプリをダウンロードできる Apple Business Essentials アプリも提供されます。

Apple Business EssentialsのCollections機能により、IT担当者は個々のユーザー、グループ、またはデバイスの設定やアプリを構成できます。従業員が会社のデバイスまたは個人所有のデバイスに仕事用の認証情報でサインインすると、Collections機能はVPN設定やWi-Fiパスワードなどの設定を自動的にプッシュします。さらに、Collections機能は各従業員のホーム画面に新しいApple Business Essentialsアプリをインストールし、Cisco WebexやMicrosoft Wordなど、割り当てられた会社のアプリをダウンロードできるようにします。

Apple Business Essentialsは、従業員500人までの米国中小企業向けに無料ベータ版として本日から提供開始され、2022年春には正式版が提供される予定です。料金は、デバイスの数と各ユーザーが必要とするiCloudストレージの容量に応じて、ユーザー1人あたり月額2.99ドルから12.99ドルの範囲となります。

2022年春より、Apple Business EssentialsプランにAppleCare+を追加するオプションが提供されます。これにより、24時間365日、電話によるAppleサポートへのアクセス、IT管理者と従業員向けのトレーニング、そしてプランごとに年間最大2件のデバイス修理が提供されます。従業員はApple Business Essentialsアプリから直接修理を依頼でき、Appleのトレーニングを受けた技術者が最短4時間で現場に到着します。

中小企業は、Apple の Web サイトで Apple Business Essentials にサインアップできます。

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