iOS 15 ベータ 2 の豆知識: Apple マップアイコンのデザイン変更、ミー文字の衣装など

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iOS 15 ベータ 2 の豆知識: Apple マップアイコンのデザイン変更、ミー文字の衣装など

Appleは本日、iOS 15とiPadOS 15の2番目のベータ版を開発者にテスト用に提供しました。FaceTimeでSharePlayが有効になったことに加えて、他にもいくつかの小さな変更と詳細があり、以下にまとめました。

Apple Mapsアイコン iOS 15 ベータ2
まず第一に、Appleはリリースノートに記載されている通り、第2ベータ版で多数のバグを修正しました。例えば、iCloudプライベートリレーが予期せず動作してしまう問題などが修正されています。また、リリースノートにはiPadOS 15の第2ベータ版は2015年に発売された9.7インチiPad Pro(Wi-Fi + Cellularモデル)では利用できないと記載されていますが、Appleはその理由を明らかにしていません。

2 番目のベータ版では新しい Apple マップのアイコンが表示され、右下隅にあった州間高速道路 280 の盾が削除されています。

ブルームバーグのマーク・ガーマン氏が指摘しているように、iPadOS 15の2次ベータ版では、画面右下からスワイプすることで指でクイックノートの切り替えができるようになりました。この機能は今月初めのWWDCで発表されましたが、1次ベータ版ではApple Pencilが必要でした。

iPadOS 15 ベータ2の新機能として、Apple Pencilを購入する必要性を感じたことがない方(私のように)は、右下からスワイプしてクイックノートの切り替えボタンを開くことができます(WWDCで発表されましたが、ベータ1では有効化されていませんでした)。pic.twitter.com/80bvwZAlli — Mark Gurman (@markgurman) 2021年6月24日

また、新しいミー文字の衣装やカスタマイズのオプション、Safari や他のアプリのユーザーインターフェイスの調整、再設計された天気アプリの新しいスプラッシュスクリーンもありますので、第 2 ベータ版の変更点の最新リストが掲載されている MacRumors フォーラムのスレッドを必ずチェックしてください。

iPadOS 15 ベータ2の新機能:Safariのアドレスバーにマウスオーバーすると、再読み込みボタンが表示されるようになりました。リーダーアイコンもアドレスバーに戻り、記事が読み込まれると点滅します。pic.twitter.com/cyjEjfS1xZ — Federico Viticci (@viticci) 2021年6月24日


iOS 15は開発者向けベータ版として、Apple Developer Program(年間99ドル)に登録しているユーザーのみが正式に利用できます。無料のパブリックベータ版は7月に公開され、ソフトウェアアップデートは秋にリリースされる予定です。

他に何か変更点に気付いた場合は、コメント欄でお知らせください。

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