FileMaker Pro 13 が Web アクセスと iOS 向けツールの強化機能を搭載してリリース

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FileMaker Pro 13 が Web アクセスと iOS 向けツールの強化機能を搭載してリリース

エリック・スリヴカ

週末にAppleのオンラインストアに予定より少し早めに登場したFileMaker Pro 13ですが、本日正式にリリースされました。Web経由でデータベースにアクセスできるFileMaker WebDirect機能など、数々の機能強化が図られています。その他の機能としては、iOS向けツールの強化、新しいデザインオプション、セキュリティの強化などが挙げられます。

ファイルメーカープロ13プロジェクト

FileMaker 13には50以上の新機能が含まれています。主なものは以下のとおりです。

- FileMaker WebDirect は、プログラミング スキルを必要とせずにチームが Web ブラウザでデスクトップ スタイルのソリューションを作成して展開できるようにする、まったく新しい HTML5 ブラウザ ベースのテクノロジーです。

- スライド コントロール、ポップオーバー、ジェスチャを使用したレコードのスキャン機能など、さらに多くの iOS 動作をサポートする優れた iPad および iPhone ソリューションを作成するためのツール。iPad と iPhone のレイアウトを 1 ステップで作成できるようになりました。また、iOS ソリューションには、デバイス上のカメラを使用したシングルクリックのバーコード キャプチャや、データ入力を高速化するカスタム キーボードを組み込むことができます。

- 共有可能なカスタム テーマとスタイルのサポート、データ フィールドをデザイン レイアウトにドラッグ アンド ドロップする機能など、デザイン機能が大幅に改善されました。

- AES 256ビット暗号化により、iPad、iPhone、デスクトップ、サーバーなど、保存場所を問わずデータを保護することで、より強固なセキュリティを実現します。暗号化にはFileMaker Pro 13 Advancedを使用します。

- ビジネス ロジックに基づいて画面上のオブジェクトを非表示または表示する機能から、Web アプリケーションとのより簡単な統合まで、ソリューション開発者向けの多数の新しい機能強化。

- どこからでもビジネス ソリューションを管理できる、FileMaker Server 13 のまったく新しい HTML5 管理コンソールを含む、簡素化されたサーバー管理。

FileMaker Pro 13 は、従来のライセンス方式で新規 329 ドルまたはアップグレード 179 ドルからご利用いただけます。ボリューム ライセンス方式では、FileMaker Pro が月額 9 ドルから、FileMaker Pro Advanced が月額 15 ドルから、FileMaker Server が月額 29 ドルからご利用いただけます。

FileMaker Go 13は、iPhoneとiPad向けの無料ユニバーサルアプリで、App Storeからダウンロードできます。[直接リンク]

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